「地震」を想定した秋の避難訓練が行われました。 北海道でも記憶に新しい平成30年(2018年)9月6日マグニチュード6.7の胆振東部地震が北海道全体を襲い、私達の生活に大きな影響をもたらしました。災害は何時発生するといった予測がつかず、過去の被害状況を教訓として、防災への備えを適時実践していく以外に道はありません。園児の皆さんにも避難訓練を繰り返し実施することで、災害から身を守ることの大切さについて学んでいって欲しいと思います。
訓練の内容は、地震が発生すると同時に先生の指示で机の下に隠れ、その後火災が発生したとの園内放送を受けて、口をハンカチで覆っておしゃべりせずに速やかに園庭の避難場所まで移動する。と言う内容です。
早速きりん組さんたちが避難場所に走ってきましたね。
慌てないけど…
速やかに…
次々と集まってきました。
おしゃべりはしていないよ。
みんなちゃんと口をハンカチで覆っていますね。(エライぞ!)
ぺんぎん組さんたちも到着し始めています。
もう少しだ。
全員無事に集合できました。
園長先生のお話の後、消防署の人からお話をしてもらうよ。
「今日の避難訓練は、しっかりできましたか?」
避難するときに注意することをしっかり聞いていますね。
「火事を発見したときは直ぐに大きな声でみんなに知らせて下さい。」
消火の仕方を教えてくれています。
園長先生に続いて、りほ先生が消火訓練をします。
うまく消せた!(上手ですね)
まどか先生も上手に消火しています。
今日はありがとうございました!
ぺんぎん組さんたちは避難訓練が終わった後に「今ここにいる時に地震が発生したらどうする?」と、園児たちを遊戯室に移動させて事後の指導をしていました。えーと、どこに逃げようかな?
まどか先生:「壁には窓があるから、窓ガラスが割れた破片が落ちてきたら危ないよ。」
「遊戯室の真ん中辺りの天井に照明器具がないところを探して…」
「頭を手で覆ってダンゴムシになるんだよ。」(みんなまどか先生の真似をしています)
「じゃあ、机のない部屋で地震が発生したら、みんなはどうする?」
「タオルケットなどを見つけたら、それをかぶってダンゴムシになるんだよ。」「そうか、先生分かった!」(とってもタイムリーな事後指導でした。)

























